お金がなくピンチだった時の話し

お金がなくピンチだったので借金しました

現在私は、31歳サラリーマンをしております。27歳までは、建築に携わる職人として日給月給で働いておりました。初めてパチスロに行ったのは20歳の時。20歳にしてはそこそこ給料を頂いていたこともあり、友人に連れて行かれ初めてパチスロというもので遊戯をしました。

 

結果は確か1万円ほど負けだったと思います。しかし、そこから私の人生は確実に狂いはじめました。来る日も来る日もパチンコ屋さんに出入りするようになり、勝った時の興奮を忘れられなくなりました。

 

最初は月に3万円までという自分ルールを作り、生活に支障のない範囲で遊んでいましたが、いつの日からかそんな自分ルールは無くなり、時間が許す限りパチスロを遊戯するようになっていました。

 

もちろん勝つこともありますが、基本負けることの方が多いので、月の途中で給料が無くなってしまうことが多くなりました。そして生活に困り、24歳の時に初めて消費者金融でお金を借りました。最初は生活費を数万円借り、来月一気に返そうという安易な考えでした。

 

一度借りてしまうと感覚が麻痺してしまい、今度は、その日に負けた額を取り返そうと、更にお金を借りるという悪循環になってしまい、結果、29歳の時に借入額が100万円を超えていました。

 

そして31歳にもなり、お金がない貯金もほぼゼロ、もちろん住宅ローンの審査も通らない自分がピンチで辛く、本当に後悔しています。消費者金融からお金を借りていなければ、確実に人生は違っていたと思います。現在はパチスロもやめ、過去の自分を悔やみながら日々お金をコツコツと返しています。

 

お金を借りる目的は人それぞれ違うとは思いますが、もし、それが私と同じようなことで借りようと思ってるなら、この記事を読んで踏み止まってもらえれば幸いと思います。読んで頂き、ありがとうございました。

 


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